
WordPress初心者だけど、かわいくカスタマイズしたいな



かわいいブログ、憧れますよね。
わたしも最初は、見た目ばかりを気にしてブログを必死にカスタマイズしてました。
でも気づけば…ぜんぜん読まれてない、収益も出ない。
そのままだと、せっかくはじめたブログを「やっぱ向いてないかも…」って辞めちゃうかもしれません。
そこで今回は、WordPress初心者のカスタマイズ失敗談から学ぶ気づきと対策を、わたしの体験を交えてお届けします!
- よくあるカスタマイズ失敗
- 初心者がやりがちな落とし穴
- 失敗を防ぐカンタンな対策
WordPress初心者が陥りがちなカスタマイズの落とし穴
WordPress初心者がつい夢中になってしまうのが「カスタマイズ」です。
見た目がかわいく整うとテンションが上がるし、誰かに見せたくなりますよね。
でも実は、その楽しさにハマりすぎると、思わぬ落とし穴にはまってしまうことも。
わたし自身も、見た目ばかりを優先して、あとから後悔した経験があります。
この章では、実際にわたしが経験した失敗談とともに、初心者が気をつけたいポイントを紹介します。
カスタマイズに夢中になった理由
最初にWordPressを始めたとき、「せっかくならかわいいブログにしたい!」という思いが強くて、デザインにとことんこだわっていました。
テーマカラー、見出しの形、SNSボタンの並び、文字のフォント…。
いろんなサイトを参考にしては、ちょこちょこいじって自己満足してたんです。



かわいくカスタマイズできると、なんか「自分だけのブログ」って感じでワクワクするよね!
まるで、お部屋をデコるみたいな感覚で、どんどん手を加えていくのが楽しくて。
気づけば、記事を書くよりデザインの方に時間をかけていました。
わたしがやらかした3つの失敗
でも…見た目ばかり気にしていた結果、やらかしたこともたくさんあります。
- 親テーマを直接編集して、デザインが吹っ飛んだ
- プラグインを入れすぎて表示が崩れた
- 肝心の記事数が少なく、全然アクセスがこなかった
当時は「うまくできた♪」と思ってたんですが、後々になってトラブル続出…。
特に親テーマの編集やバックアップを取らずに変更していたのは、大反省ポイントでした。



この失敗をきっかけに「見た目よりも中身」が大事だと気づいたんです。
失敗からわかったカスタマイズの注意点
やらかして学んだことは、「いきなり理想を求めすぎないこと」。
カスタマイズはブログに慣れてきてから、少しずつ取り入れていけばOKです。
最初から完璧なデザインじゃなくても、内容がよければ読者はついてきてくれます。
- カスタマイズ前には必ずバックアップ
- 親テーマは触らず、子テーマを使う
- 必要なプラグインだけに絞る
デザインを整えるのは大切ですが、それ以上に「見てもらえるブログ」にすることがもっと大事なんだな、と実感しました。



まずは記事を書いて、そこから必要なものを足していけばいいんだよね◎
カスタマイズより大切だった、ブログ運営の本質
かわいいブログを作ることに夢中だったわたしが、何度も失敗しながら気づいたのは、「ブログで大切なのは見た目だけじゃない」ということ。
どんなにおしゃれなデザインでも、記事が少なかったり、内容がスカスカだったら読まれません。
検索にも引っかかりません。
ここでは、わたしが「運営していく中で気づいたこと」をリアルにお話ししていきますね。
見た目より記事が大事な理由
かわいく整えたブログ、最初は満足感たっぷりでした。
でも、何日経ってもアクセス数がゼロ…。その時やっと気づきました。
「ブログって、記事を書かないと読まれないんだ」って。
どれだけトップページを可愛くしても、肝心の中身(記事)がなければ、検索にも表示されないし、誰の役にも立ちません。



当たり前だけど、ちゃんと記事を書いて届けることが大事なんですよね◎
読まれるブログになるために意識したこと
わたしが意識したのは、「読みやすさ」と「誰かの役に立つ内容かどうか」。
- 改行や余白を意識してスッキリ見せる
- 1記事1テーマで絞る
- 体験談や具体例をしっかり入れる
自分が書きたい内容だけだったブログを、「誰かが必要としていること」に目を向けるようになってから、反応も少しずつ変わっていきました。
続けることで得られた変化
最初はアクセスも少なくて「誰か見てくれてるのかな?」と思ってたけど、コツコツ更新を続けたら、少しずつアクセスが伸びてきました。
しかも、何度も訪れてくれる方や、SNSで「参考になった!」ってコメントをもらえたとき、「ああ、記事ってちゃんと誰かに届くんだ」って実感できたんです。



書いた分だけ、未来の自分と読者さんに返ってくるんだなぁって思いました。
初心者がカスタマイズ前に知っておきたい3つのこと
カスタマイズは楽しいけれど、やみくもに進めると「時間だけ使って成果ゼロ…」なんてことも。
わたし自身、そういう遠回りをたくさんしました。
だからこそ、これから始める初心者さんには「これだけは押さえておいてほしい!」という3つのことをまとめました◎
ちょっとした準備で、失敗もグッと減らせます。
一緒に確認していきましょう♪
失敗しないための準備3つ
- 子テーマを使う(親テーマを直接いじらない)
- バックアップをとる(プラグイン:UpdraftPlusがおすすめ)
- カスタマイズ内容をメモしておく(どこを変更したか忘れないため)
わたしはこれを知らずに突っ走って、何度も元に戻せず後悔しました…これはもう、失敗して心に刻まれました(笑)
でも今は、カスタマイズの前に必ずバックアップをとる習慣がついてます。
UpdraftPlusは設定すれば自動で保存されるので、ほんとに助かってます◎



えっ、親テーマでカスタマイズしちゃってるんだけど…大丈夫?



大丈夫◎ わたしもそうだったから安心して!
わたしも最初は子テーマの存在を知らずに、親テーマを直接いじってカスタマイズしてました。
でもあとから子テーマに引き継げる方法があると知って、実際にプラグインで対応できました◎



このブログを参考にして、わたしもJINから子テーマへ移行できました♪
わたしが実際に使っているテーマとツール
1つ目のブログでは、有料テーマ「JIN」を使っていました。
でも、使いたかった吹き出しやブロックエディタの使いやすさを重視して、2つ目からは「Cocoon」に変更。
いまはさらに、デザインと使いやすさを両立できる「SWELL」に移行しています。
このブログもSWELL
- 無料で始めるなら「Cocoon」
- 本気で収益化したいなら「SWELL」
- バックアップは「UpdraftPlus」で自動保存



自分に合ったテーマやツールを選ぶと、ブログがぐっと育てやすくなりますよ◎
最初はシンプルでOK、まずは記事を書こう
わたしがいちばん伝えたいのはこれ。
「最初はデザインよりも、記事が大事」ってこと。
中身がないまま、見た目だけを整えても読まれません。
わたしは最初、かわいく仕上げて満足してしまって、記事はほとんど書いてませんでした…。
でもあるとき、「ブログって、まず記事があってこそなんだ」って、本当に思ったんです。



見た目にこだわる気持ち、すごくわかる。でも、まずは一記事でも書いてみることが大事なんですね!
まとめ:見た目だけじゃないブログの育て方
今回は、WordPress 初心者 カスタマイズ 失敗談を通して、実際の体験から学んだ大切なことを紹介しました。
- 見た目ばかりに気を取られた
- 記事の大切さに後から気づいた
- 準備があれば失敗は防げる
はじめは「かわいく作りたい!」という気持ちが強かったけれど、続けるうちに気づいたのは、やっぱり記事を書くことがブログの土台だということ。
準備不足で失敗したこともあるけれど、その経験があったからこそ、今の自分がいます。
だからあなたも、完璧じゃなくて大丈夫。
小さな一歩を積み重ねていけば、ちゃんと前に進めます◎



失敗しても、それがブログの“ネタ”になるなんて不思議ですね〜



焦らなくて大丈夫。自分のペースで、あなたらしいブログを育てていきましょう♪
やっぱりカスタマイズって楽しい!わたしのチャレンジ記録
見た目より中身が大事…それは間違いないけれど、やっぱり「かわいいブログが作れた!」っていう達成感も嬉しいものですよね。
わたしも、ブログを始めたばかりの頃はとにかくカスタマイズが楽しくて。
自分の好きな雰囲気に近づけるだけで、テンション上がってました。
とはいえ、説明書は読まないタイプ(笑)
WordPressの設定も、流れでなんとなく進めていたので、あとから「子テーマって大事だったんだ…!」と気づいて焦ったこともあります。



説明書読むの苦手だから、気持ちわかります…!



わたしも何度もやらかしながら、ひとつずつ覚えていきました◎
そんなわたしがよく使っていたテーマが「Cocoon」。
無料とは思えないほど機能が豊富で、カスタマイズの情報もネット上にたくさんあります。
実際にわたしがチャレンジしたカスタマイズはこちら↓
もちろん、カスタマイズばかりに夢中になりすぎると記事がおろそかになっちゃうけど…
「自分の“好き”を大切にしながら、少しずつ育てていけるのがブログのいいところ」だと思っています。



あなたの「好き」も大切にしながら、楽しくブログ続けていこうね◎
ちなみに、わたしはいまSWELL
デザインの自由度も高くて、トップページだけちょっといじったくらいで、あとはほとんどカスタマイズしていません。
それでも「オシャレだね」って言われることも多くて…!
正直、テーマに助けられてます(笑)
「カスタマイズは最低限でいいから、デザインにはこだわりたい」という方には、SWELLほんとにおすすめです!